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連合大阪 河内地域協議会 第28回地域委員会 (2016・11・16)

連合大阪 河内地域協議会 第28回地域委員会連合大阪河内地域協議会は、11月16日(水)ホテルアウィーナ大阪で第28回地域委員会を開催し、連合大阪田中事務局長をはじめ、尾立前参議院議員、大阪府、自治体首長、副市長にご臨席を頂きました。

主催者を代表し中谷議長からの挨拶の後、連合大阪 田中事務局長、大阪府総合労働事務所 増井所長からご挨拶を頂きました。また尾立 前参議院議員、松原市の澤井宏文市長からもご祝辞をいただきました。そのほか東大阪市、八尾市、羽曳野市、富田林市の副市長と太子町の副町長にご臨席を頂きました。

中間年の今年度は補強方針として、連合大阪の掲げる「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けて、以下の4点に対し補強を行い、この1年間取り組むことを確認しました。

1) 組織強化・組織拡大

2) 雇用・労働を中心とする政策実現活動

3) 政策の実現に向けた政治活動と幅広い府民連携

4) 安心して働ける環境、労働条件の向上を目指す

 

委員会の最後は委員会決議を満場一致で採択し、「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けて、中谷議長のガンバロウ三唱で締めくくりました。

連合大阪 河内地域協議会 第28回地域委員会

 

また、地域委員会に並行して、河内地域の自治体政策・予算要請への意見反映のためのフォーラム会員(推薦議員団)の意見交換会が14名の参加を頂き開催されました。

地域委員会後の第2部レセプションにはフォーラム会員の方々にも合流して頂き、ご祝辞も頂きました。総勢150名の参加のもと盛会に開催することができました。

連合大阪 河内地域協議会 第28回地域委員会

 

≪委員会決議抜粋≫

補強方針の基本は、『働くことを軸とする安心社会』をどう実現するかであり、雇用・労働環境の改善を着実に進め、2017春季生活闘争では、月例賃金にこだわり「底上げ・底支え」「格差是正」につなげていく。「大阪都構想」については、勤労者、生活者にとって将来に希望が持てる大阪のあり方について発信していく。2017年秋の堺市長選挙は、民主的な幅広い市民の支持が得られる勢力を地域から拡大、強化する。

安倍政権は、労働者保護ルールのさらなる改悪や社会保障制度充実の先送りなど、働く者や生活者に大きな影響を与える政策を強行する恐れがある。私たちは「働くこと」をないがしろにする労働法制の改悪を断固許さない。『クラシノソコアゲ応援団!RENGOキャンペーン』第2弾の行動を強化し、働く者の代表として大衆運動の先頭に立つ。今一度、構成組織・地区組織との連携を強化し、組織の力を高め、運動の社会性を高めていく。

健全な労使関係を広げる「1000万連合」実現の取り組み、男女平等参画社会を実現する取り組み、次世代の若者に「労働の尊厳」を継承する取り組み、すべての職場で「ディーセント・ワーク」を実現する取り組み等、 幅広い課題に果敢に挑み、前進を図る。

 

 

 

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